ヨーロッパ後記1 レア・スタンサル展示会
9/9の日曜日、針の祭典のホールセールショーを見た後に、クレアさんと一緒に"レア・スタンサル"さんの展示会に行きました。
レア・スタンサルさん(ブログ)はフランスでは有名な方です。主に刺しゅうやクロシェそしてパッチワークの手法を中心に独自の世界観を布や糸で表現されています。以前は有名メゾンのクチュールなどの刺しゅうなどをなさっていたとか!
日本人にはなかなか表現できないであろうあの色使いや大胆さは、息をのむほどです。
2010年、ルクセンブルグで行われたショーに招待された時、前で展示をしていたドイツ人のブリタさんが、「マリアンヌさんのブースであなたたちが好きそうな本が売っていたわよ♪一度見てみて」と紹介されたのがこのレアさんの本でした。
日本語でも販売されている本がありますので、(アマゾン)チェックしてみて下さい。
実はマリアンヌさんもクレアさんもレアさんの生徒さん。今回この出張に出る前にこの展示会の事を知らせてくれました。
今回のテーマは【箱】。大小さまざまな箱が複雑な形をした木の立方体に飾られています。この展示方法、箱をただ並べるより、よりインパクトが増して色々な角度からじっくり1つ1つ見ることができました。
出版記念の様でこの本が新しく出たそうです。
小さいですが、箱の横に数字の書いてあるシールが見えますか?これは年数と作品番号でなんと会場でこのボックスたち、販売されていたんです!でも私が欲しかった箱はレアさんのお気に入りで残念ながら購入することはできませんでした。
私よりおねえさんなレアさん。このパワー見習いたいです!
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