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AQSGセミナーinリンカーン 4

AQSGのレポートも今回で最後になります。

10月6日はホテルの会場でサイレントオークションとライブオークションが行われました。

サイレントオークションは5日の13時~17時、6日の13時~16時まで行われ、大きな会場にたくさんのキルトや本などが並べられました。欲しいものに自分の与えられた番号と金額を書き記し、終了後に一番値段の高かった人の手にアイテムが渡ります。

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私は1つもビッドしませんでしたが、友人のアイリーンはこんなにたくさん手にしました!

皆が紙に値段を書き込むシステムなので普通のオークションに対してサイレントオークションと呼ばれています。

6日の夜、夕食会の後に行われたのがライブオークションです。

ここで大事なのがオークショニア。みんなが欲しいと思ったり、もっと値段をつけていいかも・・・と思わせるのはオークショニアのトーク次第かもしれません!

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このライブオークションに出品されるものは事前にサイレントオークションの会場に飾ってあるので、どれが欲しいかお目当てを決めることができます。

欲しい人は、自分の番号の紙を上げ下げして、他の人と競り合います。臨場感たっぷりの会場。

・・・・そうこうしていると隣に座っていたアイリーンがあるキルトの時、自分の番号を上げはじめました!

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そして手に入れたのがこちらのキルト。ドレスデンのパターンで1930年代、40年代のフィードサックの生地が使われています。

これらのオークションの売上金額はAQSGの活動資金になります。このグループをよりいいものにそして存続させるため、キルトなどの寄付をお願いしそしてそのキルトを購入してもらうことで資金を集めています。

6日のお昼は、"Roundtable Box Lunch"が行われました。

セミナーに参加希望を出した際、自動的にこのイベントのグループ分けが行われました。

これは、各グループにリーダーがいて、与えられたお題に対して皆で意見交換をするイベントです。

私とアイリーンは"Photographing and Documenting Your Quilt Collection"という自分の作ったキルトをどう撮影してどう記録していくかについて話し合いました。

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みなさんは自分の作った作品きちんと記録していますか?アメリカでも多くの人が、たくさんのコレクションを抱えていて、自分が死んだ後に子どもたちがキルトを大事にしているか心配していました。

ミュージアムに寄付するにも、そのキルトがいつ・どこで・誰が作ったものかわからないと受け継いだ人は困ってしまいます。

ですので自分が作ったものでも、アンティークキルトなど購入したものでも、きちんと管理されることをおススメします☆

300名ほどが参加し、1つのグループが10名前後だったので、およそ30個のテーブルをみなで囲み話し合いが行われました。

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今回私がこのセミナーで感じたことは、メンバーのみなさんのキルトへの情熱です。

日本はまだキルトが伝わってきて40年ほどですが、アメリカには何百年という歴史があります。

昔はキルトは趣味ではなく生活の一部だったので、その当時の時代がそのまま反映されています。

みなさんが手に取っている布が、歴史を物語る1つのピースになる・・そう思うととてもロマンチックです。 そして捨てられてしまう様な小さなピースのはぎれが誰かの手によって大きな1枚のキルトになり、後世の人の目に触れるようになる。

このメンバーの人はキルトにアメリカの歴史そのものを見ているような気がしました。

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